今年の夏は群馬県でダイナミックな恐竜ワールドを体感してみませんか?
群馬県には意外と知られていない恐竜の宝庫があるんです。
実は、群馬県は関東地方で唯一、恐竜の化石が出土する場所なんですよ。そんな貴重な恐竜スポットを今回は3カ所ご紹介します。
群馬県自然史博物館
まずは群馬県自然史博物館から。ここでは国内最大級のティラノサウルス全身骨格の動く実物大模型に圧倒されるはず。
また、カマラサウルスの実物骨格や日本で稀な大迫力のブナ林のジオラマなど、見応え十分の展示が目白押しです。子供はもちろん、大人も夢中になれる博物館です。
予約制なので、事前に公式HPで予約をお忘れなく。
神流町恐竜センター
次は、日本で初めて恐竜の足跡が発見された神流町へ。1985年のこの発見をきっかけに、「恐竜王国・中里村」として村おこしが始まり、現在の恐竜センターもオープンしました。
館内には200点以上の貴重な化石が展示されていて、ロボットシアターでは迫力の恐竜ショーが見られます。
レプリカ作りの体験メニューもあるそうなので、家族でたっぷり恐竜に親しめますね。
瀬林の漣痕(さざ波岩)恐竜の足跡
最後はちょっと変わった恐竜スポット。神流町にある国道沿いの「瀬林の漣痕」では、約1億2千万年前の波が残した地層の跡が見られるんです。
そして発見当初は正体不明だった穴が、実は恐竜の足跡だということが分かりました!近くには恐竜センターもあるので、こちらもぜひ立ち寄ってみてくださいね。
いかがでしたか?家族で恐竜にふれあえる夏休みの思い出作りにぴったりのスポットばかりです。群馬の自然の中で、タイムスリップしたような体験ができること間違いなしですよ!
